KDDI au:2007春モデルを発表、ワンセグ7機種、デザインコンセプトモ

KDDIは1月16日、春商戦向けモデルとなるauの2007年春モデル10機種を発表しました。ワンセグ端末はなんと7機種、FeliCa対応端末は8機種になります。au design projectのコンセプトモデルを製品化した「MEDIA SKIN」、シャープの“アクオスケータイ”、初のパナソニック モバイル製WIN端末も登場するとのことです。“ほぼ全部入り”となる東芝製端末 「W52T」や“ペンギンケータイ”のカシオ計算機製「W51CA」など、10機種中7機種でワンセグを搭載します。

今回の機種発表で"PCドキュメントビューア"が搭載されている機種は下記のとおりです。

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今回よりPCサイトビューアの機能が大幅にアップグレードされ、タブ切り替えやFlash再生、ポインタ表示に対応、また写真をブラウザ上からアップロードできる機能が加わっています。さらに注目として"PCドキュメントビューア"搭載機種であれば、画像系ファイルに加え、PDFなどのドキュメント系ファイルもダウンロード及びデータフォルダへの保存が可能となっています。これにより、PCサイトビューア経由でPCドキュメントビューアを間接的に利用することが可能となるようです。サイズの制限として現時点では256KBまでとなっているようです。詳細はこちらを参照ください。

PCサイトビューアー」の機能拡張について〈別紙〉

http://www.kddi.com/corporate/news_release/2007/0116b/besshi.html

また、W52T独自の機能として「TV出力」機能がサポートされており、付属するTV出力ケーブルとプロジェクターなどを用いて"PCドキュメントビューア"でプレゼンテーションを行うというシーンも想定されています。こうなると、簡単なプレゼン等であればパソコンを持参する必要が無くなりそうですね。